大般若法要
『大般若経』六百巻を転読(てんどく)することによって、『般若経』の空(くう)の教えを体得し、すべての苦厄(くやく)を消しさって、内外の怨敵(おんてき)を退散(たいさん)させ、五穀豊穣や国家安寧(こっかあんねい)を祈念し人びとを幸福な生活にみちびいてゆくことを目的とした大法要です。
平素より護寺会の皆様には、舜叟寺の護持運営に大変お世話になっております。厚くお礼申し上げます。
毎年4月28日に行事しております今年度の舜叟寺大般若法要は、昨今のコロナウイルスの感染状況を鑑み、リスクを減らすという観点より誠に残念ではありますが、今年度はやむなく中止といたします。
なお、当日は例年通り位牌堂にお供えはもちろん、ご檀家様のご先祖様の供養を住職一人で法要させていただきます。